2010年 10月 15日
コンビニの店先で毎日出逢う2匹の野良。 生後3〜4ヶ月くらいだと思う。 人間の事をぜんぜん恐れていないので、全くの野良と言う訳ではなさそう。 多分、捨てられたのか。 行き交う人々に必死で鳴いて己の存在を示し、 生きて行くための食料をもらっている。 これから厳しい冬が訪れ、彼らにも容赦なくその試練が待ち構えている事を 考えてしまうと、胸が締め付けられる様に痛くなってくる。 僕に出来る事と言えば、こうして猫缶を上げる事しか出来ない、、 そんな事しか出来ない己の非力さにも頭に来る。 無邪気に擦り寄ってくるそのあどけなく純粋な小さな命 彼らの必死で生きようとする姿 しかし、きっと長生きは出来ないであろう、、 寒さ、車、病気、、 彼らの周りには恐ろしい程に幾重にも危険がありすぎる。 そんな事を承知しつつも 家に連れて帰る事が出来ない自分の不甲斐無さ 情けなくて、更に落ち込んでしまう。 そして、、 命の尊さを改めて考えさせられた。。
by 2moment
| 2010-10-15 23:31
| 猫日和
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